高速バスでの教訓とか。

こんにちは。南野トマトです。
実は、夜行バスで愛媛に帰省することになりました。

正月に帰れなかったから、帰るのが楽しみでやんす(・∀・)

大阪から夜行バスで10時間！！
完全に腰を悪くしそうです。

バスと言ったら、昔の恥ずかしかった出来事を思い出します。

そう、それは16歳ぐらいの頃・・・。

高速バスに乗っている時、睡魔に負けて、スヤスヤと爆睡…。
それはそれは気持ちよく寝ておりました。

そんな時、突然、

「おっさん、何見てんだよ！」

バスの前の方から男性の声が聞こえました。

ハッと目を覚ました私。

周りを見回してみると、

左前に気まずそうなおじさん。
前の席に若い男性が立っていました。

な・・・なんだなんだ・・・？？( ﾟДﾟ)？？

と、寝ぼけた私はおじさんと若い男性を見比べていたんですが、、、
その男性、私に向かって声をかけて来ました。

「そのおじさんが、君のパンツを覗いていたから・・・」

・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・はい？

一気に私の顔が真っ赤になりました。

周りをキョロキョロ見回してみると、
他の乗客も私の方に注目しておりました。

私のパンツを見ていた（らしい）おじさんは、
気まずそうにコソコソと隠れておりました。

どうやら、その時ミニスカートを履いていた私。
寝ている時に足が開いていたみたいです。

「あ、すいません。ありがとうございます」

お礼を言うと、ささっと足を閉じました。

その後、他の席からコソコソと

「え？何かあったの？」
「なんかあの女の子が足開いて寝ていてパンツ見えていたらしいよ」
「えー、そうなんだー」

なんて声が聞こえてきます。

こ・・・これは！！

これは恥ずかしすぎるです。

私のパンツを覗いていたらしいおじさんは
次のバス停でさっさと降りて行きました。

その後、私は気まずい車内で寝たふりをしながら、
ただただ最寄りのバス停に到着するのを待っていました。

男性はきっと優しさからおじさんに言ってくれたと思うのですが、
いやはや、かなり恥ずかしかったです。

ええ、ええ。
分かっているんです。

誰が一番悪いかって、

足を開いて寝ていた私が悪いんです。

それから、私には教訓ができました。

どんなに寝ていても、足を開かない！！！

・・・と。

その後、若い男性にお礼を言って、バスを後にしました。

その時の教訓を持って、私はどんなに長い間バスに乗っていても、
決して足は開かなくなりました。

そんな少し恥ずかしいお話でした。

皆さん、バスで寝る時は足を開かないよう、ご注意ください。

ちゃんちゃん。