【バリ島旅行記9】名前が特徴的なキンタマーニ高原に行ってきた

こんにちは。南野トマトです。先日6泊8日でバリ旅行に行ってきました。
今回のブログは、名前が特徴的なキンタマーニ高原についてご紹介します。

キンタマーニとは

キンタマーニ村（Desa Kintamani）は、インドネシア共和国バリ州バンリ県キンタマーニ郡の村。バリ島北東部に位置し、バリ島で有名な観光ポイントであるキンタマーニ高原、キンタマーニ湖（バトゥール湖）を有しています。

キンタマーニはデンパサール国際空港から自動車で約2時間半ほどに位置する標高約1500mの高原であり、バリ有数の避暑地、リゾート地となっています。アバン山（2153m）、西にバトゥール山（1717m）など高山にかこまれ、自然豊かな環境にあります。バトゥール湖は三日月形のカルデラ湖で、活火山であるバトゥール山のクレーターによりできたものです。湖畔には、かつてはブラ・バトゥール寺院がありバトゥール湖の女神であるデウィ・ウルンダヌが祀られていたが、その後のたび重なるバトゥール山の噴火や地震で破壊、紛失されました。バトゥール山は、1917年と1926年に噴火しました。湖畔には温泉も湧いています。外輪には、キンタマーニ、バトゥール、ペネロカンの村々があります。特にペネロカンは、観光スポットになっています。

出典：Wikipedia

ということで、キンタマーニに行ってきました。すごく景色が綺麗で、山と湖がベストマッチングな感じです。

キンタマーニで昼食を

また近くにキンタマーニの景色を見ながらランチを食べることが可能です。Grand Puncak Sariというレストランで食事をしたのですが、バイキング形式になっていて好きなモノを食べることが出来ました。観光客向けのお店だったので、色んな国の方がいらっしゃいました。

味はとても美味しく、最高でした。ついつい食べ過ぎてしまいました。

あの有名なジャコウネコもいるらしい

インドネシアの世界最高級コーヒー、「コピ・ルアク（ルアックコーヒー）」は、ジャコウネコの糞から作られたコーヒーです。なんとキンタマーニにジャコウネコがいるとガイドさんが教えてくれました。

ぜひ会いたいと言ってみたものの、ジャコウネコは夜に活動するらしく、昼間は見つけることが困難ということで諦めました。

出典：Wikipedia

上記がWikipediaに書いてあったジャコウネコのイラストです。この猫ちゃんの糞が最高級珈琲になるなんて…！と、興味津々の私はコピ・ルアク（ルアックコーヒー）を購入しました。

現地のスーパーで購入したのですが、100g 5000円ぐらいでした。うん高い。だけど飲むのが楽しみです。飲んだらまた報告します。

ジャコウネコが育んだ神秘のルアックコーヒー

キンタマーニについての感想

• 名前はインパクトあるが、実際はとても綺麗な避暑地
• ジャコウネコに会いたかったが会えなかった
• キンタマーニで何かネタになるようなお土産を探したがピンと来るものがなかった。
• 仕方ないのでキンタマーニコーヒーをたくさん購入した
• ついでに最高級コーヒーであるルアックコーヒーも購入した
• キンタマーニは空気が綺麗で美味しかった
• サイクリングとかラフティングも楽しめるみたい
• とりあえずキンタマーニに行ったという既成事実が欲しかった

ということで、名前が何かに似ているキンタマーニですが、想像とは異なり（どんな想像をしていたんだｗ）とても自然がいっぱいで空気が美味しい場所でした。

時間があったらサイクリングとかラフティングとかも出来たらしいのですが、今回は時間がなく断念しました。またそれっぽい（どんなっぽい？ｗ）お土産を探したのですが、なかなかいいものが見つからず、無難にキンタマーニコーヒーを買って行きました。

話のネタになるので、興味がある方は是非キンタマーニに行ってみてください。