【レビュー】ノンデザイナーズ・デザインブック

こんにちは。
南野トマトです。
作業用BGMを聞きながら読書。
そんな最高な休日を過ごしている私ですが、今日はこんな本を読みました。

ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]
こちらの本は、またしても尊敬する先輩にお薦めしてもらった本なのですが。
プロデザイナーでなくったって、かっこいいデザインをしたい！
という人のための、レイアウトデザインの基本書。

ってことで、読み進めて行ったのですが、かなり勉強になりました！

デザインって独創的でかっこ良くなくてダメだと思っていたのですが、違うかったみたい。
デザインは自己満足ではなく、読み手の事を考えて読みやすいように、ストレスなく見てもらうことが大切なんだなって思いました。

今までの私の作った物って、自分が好きなようにしか作っていなくて、こんなんでデザイナーになりたいって言っていた自分の無知さに恥ずかしくて隠れたくなりました。

でも、まずは知る事が第一歩。
まだまだこれから、たくさん勉強するのだ。

▼可能性は無限大なのだ。

デザインの勉強なんて全くしたことのないトマトですが、この本を読んでデザインに対する視点が変わりそうだなって思いました！
例えばフォントにしても、文字やイラストの配置にしても、「どうしてこの配置にしているのだろう」って考えると、実は法則性や規則性があったりしそう。
裏に込められた思いっていうのが見えると、ますます楽しそうですな (*´∀｀*)

▼視点が変わると世界が広がる。

視野が狭いトマトにとって、今までと違った視点で考える事が出来る。
それはものすごい進歩だと思うのです。
今までは自分が好きなように作っているだけでした。

だけど、この本を読んだお陰で読み手に少しでもストレスなく文章を読んでもらいたいなって思います。
伝えなければならない文章を如何に見やすくするか、っていうのが大切なのだなって思いました。
決して奇抜なデザインがいいという訳でないのですね（´ρ｀）

基本を学んだだけでこんなに勉強になるなんて。
デザインは奥が深いのだなーっと思った今日この頃。

デザインを学んでいないけど、デザインしないと行けない人、デザイン学んでいないけど、これから勉強したい人。
そんな方にお勧めの本でした！

この本を読んだおかげで私の知識が一つ増えた事に感謝します。