【レビュー】映画『50/50』を見てきました！

こんばんは。
南野トマトです。

今日は12月1日より全国ロードショーされる「50/50」の試写会に行ってきました。
試写会に参加するのは初めてだったのでドキドキしながら参加です。

この映画は真面目に生きた27歳の青年が突然ガンを宣告されるという話。
笑いあり感動ありの1時間40分はあっという間でした。

こちらが予告になります。

この映画の見所は、27歳という若さでガン宣告された青年の心情の変化。
ガンを宣告されて青年の生き方がガラリと変わります。

そして、ツボだったのが親友カイル。
親友の病気をネタにナンパしたり（これ実際ひどいですよねw）と、病人を全く労らないカレ。

重病をテーマにした重たい映画のはずなのにこのカイルが重たい空気を一気に笑いに持っていくのです。
主人公の暗さにカイルの能天気さ。この絶妙なバランスが最高に面白かったです。

最後の山場はもちろん泣かせます。
私、思いっきり涙腺が緩みっぱなしでした。

この映画で主人公は身近な人の大切さを知ることができたのですが、
実際、病気にでもならない限り身近な人の大切さってなかなか気付けないと思うのです。トマトの両親は愛媛にいるのですが、最近連絡取ってないので近々実家に電話しようと思いました。

この映画を見ると身近な人ほど大切にしないといけないと気付けます。12月1日から全国ロードショーなので興味のある方は是非見てください。

重たい空気の中での笑い、絶妙なバランスを体感していただきたいです。