【バリ島旅行記11】芸術の街ウブドにある美術館で気持ちよくバリ絵画を買う方法

こんにちは。南野トマトです。先日6泊8日でバリ旅行に行ってきました。
今回のブログは、芸術の町ウブドにある美術館で気持ちよく買い物をする方法についてご紹介します。

芸術の街ウブドとは

インドネシアバリ島にあるウブドは昔から芸術の街ということで知られています。街には色んな所にバリ絵画が販売しており、お店に入って絵を見るだけでとても幸せな気分になれます。

トマトもガイドさんに大きな美術館に連れて行かれました。何百もの絵が飾られていて、その空間はなんとも神秘的でした。写真撮ってもいいよーとのことだったので、たくさん写真撮らせてもらいました。

画家さんが下書きを描き中

画家さんが悩みながら白いキャンパスに鉛筆でイラストを描いています。当たり前ですが、この時点ではまだキャンパスは白黒です。

ガネーシャの絵です。蓮の花の上に座っています。なんだか神秘的。

バリ舞踊の様子を描いているのでしょうか。めちゃくちゃ上手です。

こちらはライステラスの絵を描いていますね。何個も何個も同じような絵が並んでいます。大量生産中なのでしょうか。

こちらは大きな絵です。稲刈りをしている絵でしょうか。絵の中の住人はなんだか楽しそうですね。

なんだか神秘的な絵を発見しました。鳥人間でしょうか？

カルガモ（？）ちゃん。めちゃくちゃかわいいです。

色んな絵が並んでいます。こちら全て商品です。気に入ったものがあれば購入できます。

すごい迫力の像ですね。今にも襲ってきそうです。

可愛い…。カルガモさんの絵です。この絵が欲しくなってしまいました。

ということでこのカルガモの絵が気に入ったので、「この絵はいくらですか？」と、聞いてみたところ、なかなか安くない金額でした。。（数万円ですね）

それなら買えないなぁと首をかしげていると、お店の人は「ディスカウントOK！ディスカウントOK！」と安くしてやるからいくらなら出せるんだい？と聞いてきました。

最初に提示した値段は、これぐらいだったら出してもいいかなというぐらいの値段。金額で選ぶのではなく自分がほしいと思ったらどれぐらいでなら購入するかというのをしっかり考えた上で金額交渉するのがいいのですね。

結局希望額より少し高くなってしまいましたが、可愛いカルガモちゃんの絵を購入することができました。（今は玄関に飾っております）

こういった絵画って値段は決まっていないし、絵の大きさで金額が決まるわけじゃないし、画家さんの知名度でも金額違うし、一体いくらが適正価格なの！？と悩んでしまいそうですが、もうこうなったら自分がほしい商品を自分が出せる金額で買ったらいいじゃないかとおもったんですね。

日本では、殆どの商品に商品の金額が決まっています。そのため買い物するときは財布と相談して購入することが殆どなのですが、インドネシアでは、適正価格がわからないことが多いです。

（日本人だからという理由でぼったくられることもあるみたいですしｗ）

だからこそ本当に自分が欲しいものを見つけて、自分が出せる金額で購入するのが一番いいのだろうなと思いました。むしろいらないものははっきりといらない！と言える強い心が必要なのだなと。

そんな感じでバリ美術館を後にしたのですが、何百もの絵を見ることが出来て、とても楽しかったです。絵を購入しなくても是非美術館でバリ絵画を見ていただくことをオススメします。

気持ちよくバリ絵画を買う方法

• 色んな絵をじっくり見て回る
• これだ！とビビッときたものはまず値段を聞く
• 値段を聞いて率直な感想を述べる
• いくらなら出せる？と質問されるので、自分の希望額を伝える
• あとは交渉次第。

という感じで、気持ちよくバリ絵画を買う方法ですが、やはり自分がビビッときた絵を探すことから始めないといけません。

いくらお金があっても欲しくない絵を買っても無意味ですもんね。私は絵の良さなどわからないので、自分が本当に気に入ったものを買うという形にしましたが、後悔はありませんでした。