絶対に捨てたくないと思った本、BEST３を発表します。

今日は、2012年12月31日。いわゆる大晦日という日です。

年末恒例の大掃除として本棚の整理を行いました。

１００冊近くの本を３０冊ぐらいにしないといけなかったので、今まで大切にしていた本を旅立たせました。

ついでに絶対に捨てたくないと思った本「小説部門」と「実用書部門」それぞれを発表したいと思います。

※ちなみに知人が書いた本は、大切な本として別枠にしてます。

絶対に捨てたくないと思った小説ベスト３

第３位　嫌われ松子の一生

嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)
山田 宗樹 (著)

映画にもなった名作です。映画を見て原作を読みました。
大学の選考が心理学だったので、卒業論文では「嫌われ松子の一生」を題材に恋愛依存、共依存について書きました。
そんな思い出の作品でもあります。

第２位　疾走

疾走 上 (角川文庫)
重松 清 (著)

こちらは表紙のすごさに惹かれて買ってみたのですが、内容が表紙以上にすごかったです。精神的にかなりやられます。 途中吐きそうになりながらも夢中で読みました。読んだ後は脱力感に襲われました。

第１位　夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ
水野 敬也 (著)

この本を読むと元気になれます。
ものすごく当たり前のことが書いてあるのだけど、主人公が少しずつ変わっていく姿を見て、私ももっと頑張らなきゃと思わせてくれます。
背中を押してくれる本なので、大切なことを忘れた時に読みたいなと思います。

絶対に捨てたくないと思った実用書ベスト３

第３位　ザ・マインドマップ

ザ・マインドマップ
トニー・ブザン (著), 神田 昌典 (翻訳), バリー・ブザン (著)

こちらの本は、働いていた会社がマインドマップを推奨していて、使い方をもっと勉強したいなと思って購入した本。
マインドマップで自分の頭の中を整理すると、なんとなく答えが見えてきたりしました。

第２位　考えすぎて書けない人のための1分間メール術

考えすぎて書けない人のための1分間メール術
神垣あゆみ (著)

これは、新卒の時に先輩におすすめしてもらって購入した本。社会人になってメールを送る回数が莫大に増えたのですが、メールって難しいと実感。短時間でメール送らないといけない時にたくさん助けてもらいました。感謝感謝。

第１位　人生がときめく片付けの魔法

人生がときめく片づけの魔法
近藤 麻理恵 (著)

こちらもオススメしてもらった本です。
この本を読むまでは、片付けって上手に収納する事だと思っていたのですが、捨てる大切さを学びました。
この本のお陰で今回の100冊の本を30冊に減らす作業もスムーズに行えました。ありがとう。

まとめ

という感じで、絶対に捨てたくないと思った本ベスト３が決定しました。

振り返ってみれば、今年全然本を読んでいないことに気付きました。

来年はもっと本を読んで新しいことを知ってワクワクドキドキしたいなーと思いました。

ちゃんちゃん♪